|
 |
不動産取引の仲介手数料が安くならない理由とは? |
株を取引するときに証券会社に支払う手数料と同じように不動産を売買するときには
不動産会社へ「仲介手数料」の支払いが必要です。
高額にもなり得る「仲介手数料」ですが、法律で手数料の上限が決められているものの、
基本的に上限額そのものを「正規手数料」として不動産会社は請求・受領するケースが
ほとんどです。
これは、なぜでしょうか?
その理由としては以下の通り、不動産会社の販売上の経費、給与体系が関係してきます。
|
広告・宣伝費 チラシ・住宅情報誌等の広告宣伝費に大きな費用が発生。
店舗(家賃)代 駅前・駅近くで店舗を構えているため家賃が高額。
販売人件費 なるべく多くの顧客に営業するためにスタッフの数が多い
給与体系 固定給ではなく売り上げによる歩合制が一般的
⇒ 手数料の割引は営業マンにとっても嬉しくない
|
 |
 |
この4つが不動産仲介業者の最大の販売コストです。
このような経費が非常に大きいために「仲介手数料を割り引く」ということは売上の減少にも
直結し、会社の死活問題とも言えます。
またC給与体系においても歩合制が一般的なため、値下げや価格交渉は手数料の減額と
なりますので営業マンにとっても嬉しいことではありません。
では、本当にそれだけの経費をかけないとお客様に十分なサービスが提供できないのでしょうか?
答えは『ノー』だと思います。
言ってしまうと「手数料が上限目いっぱい」でも「割引」でもお客様が受けられるサービスの
量や質が優れていたり、一方で劣っているということはありません。同じです。
モノを購入するには価格によって商品の機能的なものなどで優劣はつきますが
サービス業として位置付けた場合の不動産仲介業はサービスの対価とサービスの質が
比例するわけではありません。
不動産業に限らずですが、企業努力により販売コストの見直しを行うことは十分可能です。
逆に言えば今までの営業方法ではやっていけない時代になってきた・・・・ということです。
当社ではこの販売経費を抑え、コストダウンした経費をお客様に還元できる仕組みにより
手数料を割引して提供させて頂いております。
但し、手数料の割引が弊社のメリットということではなく、より適切な不動産の購入を頂く上で
弊社を窓口としてご信頼を頂き、ご購入を頂くお客様への弊社としての感謝として手数料の割引
というカタチで還元をさせて頂いております。
|
仲介手数料最大50%OFFを可能にしたシステムとは? |
上記でも触れましたが、当社は仲介手数料のディスカウントをすることが目的ではありません。
お取り引きをさせて頂く中でのあらゆるサービスのうちのひとつです。
この点については ブログ 【仲介手数料って高いですか?どうですか?】 に弊社の
仲介手数料割引についての考え方を書いております。是非、ご参考にして下さい♪
当社のような小さな会社はお客様とのお付き合いの中で信頼関係を構築し、お客様に
最大限の利益を提供することが何よりも求められます。
不動産業を情報サービス業として考え、お客様の利益になることだけを徹底的に
追求していこうというのが当社の方針です。
当社では従来の(現在も一般的にはそのままですが)システムを見直し、顧客にとって
最も良い「不動産売買のあり方」を以下の通りとしました。
|
- 1.広告費 ≪チラシ等の広告宣伝費に莫大なお金が必要?≫
- チラシでは紙面の都合で情報量に限りがあり、作成や印刷の都合で時間もかかります。
- 結果として少ない情報量の上、遅い情報発信となってしまいます。
- しかも大量にチラシを撒くということは莫大な時間とコストがかかります。
- 当社はインターネットを最大限に活用したシステムで情報発信をしています。
- それにより膨大な量の情報を収集、蓄積し、24時間・365日最新の情報を発信することが
- 出来ます。
- 結果、広告宣伝費を大幅にカットしたものの集客力・成約率の高い効率的な営業を実現でき、
- 手数料の割引を行う事が出来ています♪
- (安定した売り上げがなければ割引など到底できませんのでどの会社でも行うというのは
- 実際には困難です)
|
- 2.店舗費 ≪駅前のビルに高額な家賃で店舗を出す必要?≫
- 長期的な視野に立ち、弊社事務所は自社ビルの1階にあります。
- 長期にわたり経営を続けていく上では固定費というものは削減が難しく、負担も大きな経費の
- ひとつと言えますので弊社では自社ビルを所有し、長期的な経営指標を基にコスト削減を訴求し
- 健全な経営を訴求することがお客様のより良いサービスの提供という結果につながると信じております。
- また、従来はお客様を集めるには立地が重要でした。
- お客様にとっても情報を得るには行きやすい場所はとても便利だったと思います。
- しかしながら、好立地で店舗を構えることは家賃や維持コストがどうしても高くなってしまいます。
- 企業経営において固定費が高いということは価格競争の点でもマイナス要因となります。
- また、インターネットにより情報の伝達方法が変わりました。
不動産会社が構える店舗の場所は車でいける範囲であれば顧客にとっては特に
- 支障はなくなったのです。
当社では『1階で・・、・駅前で・・・、幹線道路沿いで・・・」といわゆる目立つところに事務所は
- 構えておりません。
- 接客や案内、契約業務を行うのに最適な場所で業務をすることにより店舗の維持管理コストを
- 大幅に削減しました。
|
- 3.販売人件費 ≪多くのお客様に対応するため多くの営業マンが必要?≫
- 大量のチラシを発行することでそれに対応するために多くの営業マンを雇い無理な営業活動と
- 過剰なサービスを行ってきたのが今までの住宅販売の営業手法ではないでしょうか?
決して営業マンが必要ではないといっているのではありません・・・。
- しかしながら販売の経費が非常に大きく、営業マンの給与も一般的に売り上げに伴う歩合制のため
- 結果として仲介手数料は絶対に削減、割引ができるものではないということになってしまっています。
以上、3つの販売経費の大幅なカットを実現することにより、「仲介手数料最大50%OFF」を
- 実現しています。
- 当社はインターネットにて日々、新しい情報を発信し続けています。お客様が都合の良い時間に
- じっくりと必要な情報だけを誰にも気にせずに収集していただければと考えていますので情報は
- 可能な限りオープンにしております。
- それと、不動産の営業マンは今ひとつイメージが良くないということもよくお客様からお聞きします。
弊社では営業マンというよりもマイホームをお客様と二人三脚で楽しくお探しさせていただく、
- 不動産について購入者の立場に立って詳しくアドバイスが出来るといった点を重視した
- 『住宅購入における良きアドバイザー』としてお手伝いをさせて頂いております。
当社はお客様に親切・丁寧に対応することが結局はお客様の利益につながると信じております。
|
|
△ 上へ |