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【不動産の個人間売買 解決事例その10】
住宅ローンの返済が困難な状況となったケース 2,138,400円のお得♪ |
住宅を購入する時には無理な資金計画で購入したはずではない方でも
その後の長い返済期間においては返済が困難になり自宅を売却される
ケースというのは珍しくありません。
今回、ご相談を頂いたS様もそのうちのお一人と言えます。
S様は8年前に子供が通う小学校区域内で建売住宅を購入されました。
購入時はご夫婦共働きであり生活的には余裕があったとのことです。
ただし、当時と比べて現在のS様の世帯収入は大きく減少しました。
奥様も会社勤めを辞められて専業主婦となり、
S様ご自身も4年前に転職をされたものの思ったほど年収が上がらず
それどころか昨年は業績が悪いということで賞与が大幅にカット
されてしまったのです。
その結果、住宅を購入した際は二人のお子さんは小学校の低学年でしたが
今は中学生となり、今後、高校さらにその先の進学を考えると
今の所得では非常に厳しい状況になるということは容易に予想が
出来るという状況です。
何よりも4,000万円近く残っている住宅ローンの返済が今後26年も
続くことが最大の懸念材料でした。
不動産会社に査定をしてもらったところ、自宅を売却した場合、
売却が見込める価格(3,600万円)とローンの残額(4,000万円)となり
損失(ローン残)が400万円程度は出てしまう見込みであることが
わかりました。
それに売却時の仲介手数料(約123万円)が別途必要となることから
その他の売却時の諸経費を含めるとSさんは約530万円程度の現金を
持ち出ししなければ売却ができないという厳しい現実もわかりました。
ローン残の400万円はなんとか用意は出来るSさんでしたが、
さらに100万円以上となると実際には難しというのが実際のところです。
こうした事情を妹夫婦(J様)にも折に触れ相談したところ、
不足の仲介手数料分(100万円)をJ様がS様に貸すという申し出も
ありましたが、J様が購入するということであれば、Sさん家族も
家を失わずに費用も抑えられ全て解決が出来るのではという提案が
ありました。
そこでSさん、Jさんがインターネットで不動産の個人間売買の方法を
情報収集されていた中で当サポートセンターのサービスをご覧になられ
ご利用を頂いたというのが今回の事例です。
もちろん、こうしたケースはJさんの援助があって成り立つケースであり
Jさんがリスクを負うことにはなり得ますが、第三者に売却を仮にした場合でも
Sさんとすれば賃貸へ移っても家賃は発生するわけですので身内同士を
はじめ何等かのカタチで取引ができることで解決が出来るとすれば
最良の選択肢のひとつであることは間違いがないと言えます。
今回、S様とJ様には一戸建てのお取り引きの全てをサポートする
「フルサポートU」をご利用頂きました。
サポート費用の324,000円(税込)はSさんが全額を負担されました。
今回も仮に不動産会社に仲介を依頼されてお取り引きをされていた場合、
売買価格が3,600万円の一戸建てのお取り引きでしたのでS様・J様の
仲介手数料の合計額は2,462,400円となります。
2,138,400円のコストカットとなり、S様にとっては売却時の諸経費の
大幅な削減を頂けました。
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