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【不動産の個人間売買 解決事例その7】 兄弟間の売買 2,721,600円のお得♪ |
親族間、身内同士の売買においてもも多くのお取り引きを
頂いてきていますが今回のお取り引きはいつものケースとは
少し違った内容のものでした。
お取り引きの物件は兵庫県芦屋市の一戸建てです。
土地・建物の所有はお兄様(E様)で購入者は弟様(H様)です。
通常のケースと異なるというのは売主であるE様は購入時はH様とお母様と
3名で同居をしていたものの、その後すぐに転勤があり、約6年以上もの間、
H様とお母様が同居している状況でローンの支払いも実際はH様とお母様が
支払ってきているという状況でした。
本日に至る約6年間は何らそれで問題がなかったのですが
今回、H様は転勤先の埼玉県で新たに住宅を購入することとなったものの
芦屋市の家に住宅ローンが残っているため、新居の融資が希望の額まで
得られない状況となってしまっており、芦屋の家を売却してローンを
返済してしまう必要が生じてしまったのです。
第三者に売却をしてしまうのが一番手っ取り早いのですが
それではH様とお母様が新たに芦屋で家を購入するか賃貸に移るということになり
どちらにしても住環境を変えなくてはならない状況となり得ることからも
H様に購入してもらうというのがお互いにとって最良の方法と思われ
買主のH様より当サポートセンターにご相談を頂きました。
実際のところ、今回のケースは住宅ローンの審査の上で承認を得ることが
非常に難しケースのひとつでもありました。
ご兄弟間での売買であることは当然ながら、買主のH様の過去の
クレジットカード等の利用状況において金融機関が厳しい判断を
されるケースがあり、案件そのものとして成立させることが難しいと
一時は感じられたのも実際のところです。
ただ、そうした中でも個人の審査上では少し弱い部分があるものの
担保評価が高いことで状況を総合的に判断を頂き最終的に融資を
頂ける銀行が見つかり無事にお取り引きをさせて頂くに至りました。
今回は一戸建てのお取り引きの全てをサポートする「フルサポートU」の
ご利用を頂き、費用の324,000円(税込)は全額を兄のE様にご負担を頂きました。
今回も仮に不動産会社に仲介を依頼されてお取り引きをされていた場合、
売買価格が4,500万円の一戸建てのお取り引きでしたのでE様・H様の
仲介手数料の合計額は3,045,6000円となります。
2,721,600円のコストカットとなり、E様にとってはお手取り額の増額により
ローンを返済した上で新たな住居の購入費用にもなり得る自己資金が増え、、
H様にとっては購入時の諸経費が大幅に削減を頂けました。
※現在、親族間の売買取引は50万円+消費税です。
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